第43回電気設備学会全国大会と空気調和・衛生工学会大会(高松)に参加しました

2025/09/05

こんにちは、河口研D1の小濱大輝(kohama)です。 この記事は電気設備学会全国大会と空気調和・衛生工学会大会への参加レポートになります。

電気設備学会全国大会

電気設備学会は名前の通り、電気設備に関する調査研究、標準の調査及び立案などを行う学会です。 全国大会では、企業の方を中心に特殊な環境における施工事例や電気設備に関する研究の発表が行われます。 43回目にあたる今回は北海道科学大学にて8月28, 29日の2日間開催されました。

河口研究室としては、3回目の参加になります。

会場(電気設備学会全国大会)

北海道科学大学は、札幌駅から電車とバスで45分ほどで着きます。 8月でしたが名古屋よりずいぶん涼しかったので、2日間とも最寄りの駅から25分ほど歩いて向かいました。

北海道科学大学 北海道科学大学

会場看板 会場看板

発表(電気設備学会全国大会)

「計画Ⅱ」のセッションにて「360°動画を用いた2D Gaussian Splattingによる現場の高精度モデル作成手法の検討」というタイトルで発表しました。 本研究では、現場調査のために撮影した360°動画を2D Gaussian Splattingでモデル化する際に、撮影者をマスキングしてモデルの高精度化を図る手法を提案しています。

空気調和・衛生工学会大会

空気調和・衛生工学会は、空気調和、衛生、環境、エネルギー等に関する工学領域における学術団体です。 大会参加者は企業の方と大学関係者で半分ずつぐらいで、効率的な空調運用方法やスマートビルなど様々な研究発表が行われました。 香川大学の幸町キャンパスにて、9月3〜5日の3日間開催されました。

空気調和・衛生工学会大会は昨年に引き続き2回目の参加になります。

会場(空気調和・衛生工学会大会)

会場の香川大学幸町キャンパスへは、高松駅から電車と徒歩で10分程度で着きます。 曇りの日も多かったため、3日間とも20分ほど歩いて会場に向かいました。

香川大学 香川大学

会場看板 会場看板

発表(空気調和・衛生工学会大会)

「設備管理・保全」のセッションにて「360°カメラを用いた天井伏図の自動作成技術の開発」というタイトルで発表しました。 今年は共同研究を行なっている株式会社九電工の担当者様と連報という形で、2件連続の発表を行いました。

おまけ

両大会とも共同研究を行っている株式会社九電工の担当者様と発表後に懇親会を行いました。

北海道のにぎり寿司 北海道のにぎり寿司

香川のオリーブ牛 香川のオリーブ牛

また、北海道ではジンギスカン、香川ではうどんもいただきました。

ジンギスカン ジンギスカン

讃岐うどん 讃岐うどん

最後に

今回の投稿内容についてもっと詳しく聞きたい!河口研に興味があります!という方はぜひ見学へいらっしゃって下さい!

学生へのコンタクトは kisho☆ucl.nuee.nagoya-u.ac.jp へどうぞ! (☆を@に変えてください)

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