行動認識

本研究室では, HASC: Human Activity Sensing Consortiumの活動の一環として行動認識に関する研究を行っています.

HASC: Human Activity Sensing Consortium

hasc.jpでは、「人間行動理解のための装着型センサによる大規模データベース構築」を目指した活動を行います。2009年7月別府で開催された情報処理学会 DICOMO2009シンポジウムにて賛同メンバーを集い活動を開始しました。現在は、非営利任意団体として活動しております。


人間行動理解のための行動情報処理手法に関する研究

人間行動理解のための行動情報処理手法の提案を目的として研究にとりくんでいます。本研究では、人間行動とは、歩く・走るなどの行動であり、行動情報とは、ユーザに取り付けられたセンサなどから、ユーザが行動することによって取得できる情報であると定義しています。私の研究では、行動情報として加速度情報に焦点をあて、歩く・走るなどの行動の種類の識別や、履物の違いやユーザの身体的特徴の違い、環境の違いといった、同じ行動の中での条件の違いの識別を実現することを目的としています。


人間行動センシングのためのデータベース構築

人間行動センシングのためのデータベース構築を目的のひとつとして、これまでHASCChallengeというシンポジウムを開催し、データ収集を行いました。こうして得られた多種多様なデータを評価用データとして使用することにより、社会で運用可能な、技術基盤の構築につなげています。

HASC-PAC2016 : HASC pedestrian activity corpus 2016

これまでのHASC Challengeを通して収集したデータとHASC-IPSCの行動データをまとめ、 HASC-PAC2016を構築しました. 500名程度の被験者情報、111,027以上の行動データファイルを含んでいる大規模行動センシングコーパスです. 本コーパスを初め, これまでのコーパスはhub.hasc.jpにて公開されています.